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CLIENT WORK

RPO業務自動化ツール

人材会社(RPO事業者)向けに、ハローワーク求人票PDFからの営業メール一括送信と、求人URLからのAIによる企業詳細入力という2つの業務を自動化するツールを開発・納品。非エンジニアがダブルクリックだけで使える形で運用されています。

Python Claude API pdfplumber openpyxl xlwings Gmail SMTP Shell Script

何を解決したか

求人票PDFからの企業情報の転記、営業メールの作成・送信、送信済みの記録——RPOの営業業務はすべて手作業で、件数が増えるほど時間と転記ミスのリスクが膨らむ状態でした。

そこでPDFの取り込みから営業リスト(Excel)への追記、業種に応じたメールの一括送信、送信記録までを自動化。さらに求人URLからClaude APIで給与・残業代・福利厚生などの詳細情報を自動抽出してExcelに入力するツールも組み合わせ、2つの業務を丸ごと自動化しました。

実装スコープ

PDF取込スクリプト(求人票PDF → 営業リストExcelへ自動追記・重複チェック)
処理済みPDFの「反映済」フォルダへの自動移動
営業メール一括送信(Gmail SMTP・業種自動分類8業種・テンプレート自動振り分け)
送信記録の自動化(送信日付の記録・送信済み行のスキップ・送信ログの自動保存)
企業詳細AI入力(求人URLからClaude APIで給与・残業代・福利厚生などを抽出しExcelへ入力)
設定ファイル方式(クライアントが編集するのは「設定.txt」1ファイルのみ)
Mac / Windows 両対応のダブルクリック起動

設計・実装で工夫した点

非エンジニアが「ダブルクリックだけ」で使える納品

Mac・Windows両対応の起動ファイルを用意し、macOSのGatekeeper(quarantine)エラーにも対応。文面や設定の変更箇所は「設定.txt」に集約し、README・セットアップガイド・操作マニュアルを添えてZIP一式で納品しました。納品後の運用サポートまで担当しています。

二重送信を構造的に防ぐ記録設計

メール送信の直後にExcelの送信記録列へ日付を即時保存し、途中でスクリプトが止まっても送信済みが必ず記録される設計。次回実行時は送信済み行を自動スキップし、起動時には送信状況のサマリーを表示します。

業種に合わせたメールの自動出し分け

求人情報から8業種を自動分類し、業種に応じてメールテンプレートを自動で振り分け。文面はスクリプト内のテンプレートセクションを書き換えるだけで調整でき、Gmailの送信上限(1日500件)を踏まえた運用ルールも整備しました。

AIで「調べて転記する」作業をなくす

求人URLをもとにClaude APIで給与・残業代・福利厚生などの詳細情報を自動抽出し、Excelへ入力。営業前の下調べと転記の工数を大幅に削減しました。

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