知人が経営するBarの日常業務を、Claudeを中心に「秘書→CEO→各部署」という組織型のAIエージェントとして構造化。バック(ボトル)業務の記録から月次集計・関係者への報告までを自動化し、現在も稼働中です。
Bar経営には、バック(ボトル)の記録・月次集計、スタッフや税理士への報告、売上・従業員・ナレッジの管理といった事務作業が付いて回ります。営業後の限られた時間でこれらを手作業で回すのは負担が大きく、報告の遅れや集計ミスの温床にもなっていました。
そこで業務全体をClaudeを中心に構造化し、秘書→CEO→各部署(オペレーション・マーケティング・財務・人事)という組織型のAIエージェントを構築。日常業務をAIの組織に任せ、月次のバック報告はcronによる定期実行で人の手を介さず完結するようにしました。
「会社組織」をそのままAIに写し取った設計
秘書がハブとなって指示を受け取り、内容を判断して担当部署のエージェントへ振り分ける組織型アーキテクチャ。各部署には役割・責務・受け取るタスク・報告ルールを明文化したエージェント定義書を用意し、部門間の受け渡し(タスクチケット・完了報告・エスカレーション)もフォーマットとして定義しています。人間の組織と同じ分業構造なので、業務が増えても部署を足すだけで拡張できます。
月次報告を「手数ゼロ」にしたパイプライン
バックの月次集計 → Excel生成 → Google Driveアップロード → スタッフ・税理士へのLINE通知までをワンコマンドに束ね、cronで毎月自動実行。報告漏れや集計ミスが構造的に起きない仕組みにしました。
Notionを唯一のデータハブに
10種のNotionデータベースでナレッジ・売上・従業員情報を統合し、AIエージェントがNotion API経由で読み書きします。情報が個人のメモやチャットに散らばらず、経営者もスマホのNotionからいつでも同じデータを確認できます。